4月21日(土)午前11時から、西宮市の酒蔵通り日本盛「煉瓦館」ホールで兵庫県校友会西宮支部が第3回総会・懇親会を開催約40名が集った。青木哲哉副支部長(S57文)の開会宣言で始まった総会は、富岡澄夫(S51文)氏を議長に茶谷良明支部長(S35法)の開会挨拶に続いて議事を行い、平成18年度活動報告(新内悦子副支部長:S60文)、同決算報告(今田武志会計幹事:S39理)、さらに平成19年度役員改選(益満清輝事務局長:S48法)、同活動方針・計画(中田博明副支部著長)、同予算案(今田会計幹事)を承認して終了、引き続き兵庫県校友会を代表して大庫典雄会長、校友会本部事務局を代表して志垣事務局長が祝辞と校友会・学園近況報告を行った。この後、上方芸能の代表であり永年産業社会学部教授としてご指導頂いた木津川計先生(現在は和歌山大学にご勤務)が「一人語り長谷川伸劇場」として約40分間「一本刀土俵入り」のさわりを演じられ、満場の大拍手を浴びた。木津川先生は、「72歳になって新しく始めたが、来年は新派に挑戦し、明治の男性を支えた女性に光をあてたい、年下の人たちは、毎年これからが生き生きとますます自分らしく生きるスタートだと思って欲しいと」述べられた。この後、懇親会に入り、参加者ひとり一人が近況を報告、同級生でご近所同士でもある大槻實、松添保子ご両氏(共にS32理)のように50年をこえたお付き合いの同窓生から、平成10年法卒の井ノ口正雄さんまで交流の輪がひろがった。なお、会場には、西宮市役所立朋会の水田宗人会長、尼崎市役所比叡会の玉井啓一副会長、さらに兵庫県校友会事務局の寺田豊さん、地元西宮に義弟のスイーツショップがある「ひら」さんこと平林邦康さんが参加した。 | |
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