11月16日(日)、アメリカンフットボール部の立命館大学パンサーズは、西京極陸上競技場で京都大学ギャングスターズと対戦。14-13で辛くも勝ち、今シーズン6連勝を飾った。この試合、最初のオフェンスシリーズで#11QB松田大司選手(3回生)から#1WR呉田達哉選手(2回生)へのTDパスが決まり、順調に試合を進められるものと思われたが、ギャングスターズのパスを中心としたオフェンスに押されて2Qで逆転TDを喫し、7-13とリードを許して前半を折り返した。 後半、ディフェンス陣はギャングスターズオフェンスに対応し始め、無得点に抑えるものの、パンサーズオフェンスもなかなか進めず、時間ばかりが経過。そして、敗戦もちらつき始めた4Q2分51秒に#22TB西田貴司選手(3回生)が起死回生の逆転17ヤードTDランを決めて14-13と逆転し、その後の約9分間は京大の猛攻を凌ぎ、わずか1点差で逃げ切った。この日はアウェー扱いの試合のため、バックスタンド側での応援となったが、京大サイドを圧倒する「オール立命館」の観客が集結し、応援団と一体になってチームに大きな声援を送っていた。 次の試合はいよいよリーグ最終戦。11月30日(日)午後2時から、神戸市・ユニバーシアード競技場にて、ともに6戦全勝の関西学院大学ファイターズと3年ぶりの優勝をかけて対戦します。全国の校友の皆様、応援を宜しくお願いいたします! <以上、平林邦康氏(S63理工)のご報告に基づく記事> <立命館大学> <京都大学> 1Q: 7 対 3 2Q: 0 対 10 3Q: 0 対 0 4Q: 7 対 0 パンサーズのホームページはこちらをご覧ください | |
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