11月6日(木)午後6時30分から「尼崎市役所比叡会総会」が、尼崎市のホテルニューアルカイックにて開催され、校友と来賓30名が参加した。津田毅幹事(S57理工)が司会を務めた。江川隆生会長(S45経)が公務の都合で開会に間に合わなくなり、急遽、樋上恭司副会長(S49産)が開会の挨拶を行い、その後、全員で校歌を斉唱した。議事では平成19年度の会計について報告され、拍手で承認された。また、新卒の校友3名が比叡会に入会し、うち女性校友2名が出席していると紹介があり、会場は大いに盛り上がった。 続いて、来賓の渡邊申孝立命館大学校友会副会長・奈良県校友会会長(S33経)が「これからの校友会には女性と若手の参加率を高めることが大切です。比叡会に新卒校友が3名新たに加わり、うち2名の女性校友が総会に出席されたことは大変喜ばしいことです」と挨拶された後、乾杯のご発声もされ、懇親会が始まった。 懇親会では、江川会長が「私立大学における定員割れの状況」など、大学をめぐる環境の厳しさについて述べられ「立命館大学も安心できる状態ではない。大学本部はもちろんだが、OBそれぞれが発展に向けて努力することが大学の社会的評価につながる。今後も協力していきましょう」と挨拶された。その後、来賓が紹介され、本部から出席した田中稔校友・父母課長が、先日行なわれた全国校友大会の御礼と報告を述べるとともに、学園の近況について話した。そして、校友・父母課の牧野容子課員、兵庫県庁清和会の藤原雅人会長代行(S50法)、立命館大学兵庫県校友会西宮支部の茶谷良明支部長(S35法)、西宮市役所立朋会の水田宗人会長(S46文)から、お祝いの言葉が述べられた。 さらに、新たに比叡会に入会した校友2名が自己紹介し、自身の仕事の業務内容などについて話した。また、立命館大学兵庫県校友会事務局の寺田豊幹事(H1経)から、立命館大学兵庫県校友会総会の報告があった。祝電披露の後、ビンゴゲームを行い、会場は楽しい雰囲気に包まれた。最後に、出席者全員で寮歌を合唱し、続いて全員が肩を組んでの応援歌合唱が行われ、高見善巳副会長(S49産社)による万歳三唱で閉会となった。 | |
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