3月17日(土)午後6時から、2006年度立命館大学体育会歓送会が大津プリンスホテルで開催され、各部部員、指導者、OB・OGら270名が出席した。校友会本部からは浅賀博副会長、校友会事務局長代理として名主川久仁校友父母課長が出席した。第1部は応援団吹奏楽部のオープニングステージ、校歌斉唱、第56代体育会委員長の坪倉正佳さんの開会挨拶と続き、坪倉さんは「今年度の各部の活躍を嬉しく感じるが、全ては学生だけの力ではなく、指導者、先輩方をはじめとする多くの方々のご支援、ご協力のおかげ。この場を借りて御礼申し上げます」と感謝の気持ちを述べた。続いて来賓挨拶では学園を代表して児島孝之副総長が「先輩方からの伝統を受け継ぎ、日本のカレッジスポーツの中で輝かしい歴史を作ってこられた体育会、そして数多くのすばらしい戦績に敬意を表します。卒業される皆さんが在学中に培った力をバネに社会で一層活躍されることを願っています」と祝辞を贈られた。続いて来賓が紹介され第2部へと移った。第2部表彰式では名誉会長賞、学生部長賞、体育会委員長賞、立命館スポーツフェロー会長賞等の各賞表彰が行なわれ、名誉会長賞授与では受賞者を代表して角田祥子さん(個人部門・重量挙部)、女子陸上競技部(団体部門)に児島副総長から記念盾が贈られた。そして応援団スペシャルステージが行なわれて第2部を終了。第3部懇親会は立命館スポーツフェローの村岡治会長の音頭で高らかに乾杯が唱和されると、会場内各所にお互いの活躍を称えあう声が広がり、先輩校友が現役生の奮闘を労う姿等が見受けられた。終始盛り上がった会も終盤を迎え、RBCが体育会の活躍をまとめた映像を上映、応援歌斉唱では応援団平成17年度団長・榮崇行さん、18年度団長・安藤求さん、19年度団長・羽戸康哲さんの豪華歴代3団長のリードで、出席者が肩を組み会場内に大きな歌声を響かせた。そして坪倉委員長が感謝と次年度のさらなる活躍を誓う閉会挨拶を行ない盛会のうちに終了した。 | |
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