20日に行われた男子バレーボールの春季リーグ第4戦。我が立命館は大阪経法大と対戦。
第1セットは終始立命ペースで試合が進行し無難にセットを奪う。しかし第2セットは経法大の思い切った攻撃に受け身の状態となり苦しい展開。先にセットポイントを経法大に奪われる大ピンチであったが、そこから粘りに粘って何とかジュースに持ち込み、最後は相手ミスを誘ってこのセットも立命館が奪う。第3セットに入って引き締め直した立命館は、経法大を寄せ付けず一気に走ってゲームセット。セットカウント3-0のストレートで勝利し、開幕から失セット0のまま4連勝となった。
「今季最初で最後となる立命館でのホームゲームで、うちの選手達は勢いと粘りの両面を見せてくれました。特に第2セットは、試合の流れから言ってあのまま経法大に押し切られてもおかしくない状況でしたが、『絶対に追いつく』という選手達の執念が形となって現れたものだと思います。それとやはり大きかったのは、会場で大声で立命を応援して頂いたみなさんの声援です。本日はかつてないほどのたくさんの大きな声援を頂きました。お礼を申し上げます。ありがとうございました。これで開幕から失セット0の4連勝です。同じく4連勝の近畿大・大商大といよいよ次週に対決します。前半戦のヤマ場に向け、全員一丸となって挑みたいと思います。どうぞご期待ください。」(為山特派員:バレーボール部監督)。
<次の試合予定>
4月26日(土)近畿大戦 14:00~
4月27日(日)大商大戦 10:00~
(大阪経法大体育館:近鉄「瓢箪山」からTAXIで15分)
【バレーボール部HP】
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