3月10日(土)午後6時から、札幌後楽園ホテルにおいて北海道の学校教職員による校友会「北朋会」の第10回総会が開催された。今年は、大通公園の一角に「雪祭り」の残雪が見えるだけという"雪が消えた"札幌。その大通公園を見下ろす会場のホテルには、道内各地から校友の教職員が集った。何分高等学校だけで300校近くも存在するという北海道。道内各地の学校には約250名の校友が働いているが、時期や天候などの関係で今回の参加者は11名と過去最も少ない参加者となった(司会は、立命館中・高等学校出身で立命館慶祥中・高等学校の棚橋知之先生=H10文)。総会は、会長の花高了三釧路西高等学校長(S53文)の挨拶に続き、立命館慶祥中・高等学校の中村素木先生(H8・文)の会計報告で議事を終え、新会長に選出された田端明雄函館稜北高等学校長(S52文)のご発声で乾杯、互いの近況を報告し合い懇親を深めた。懇親半ばには、志垣陽校友会本部事務局長が学園と校友会の近況を報告し、北海道で立命館が果たすべき役割に対応した志願者・入学者の確保について北朋会の協力を要請。白石高校の片桐清美先生(S58文)のリードで応援歌・校歌を斉唱。西脇終立命館慶祥中・高等学校長の締めの乾杯で1次会を終了。2次会へと移行した。 | |
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