10月27日(月)午後6時30分から、ホテルグランヴィア和歌山において和歌山県校友会が年次総会を開催した(参加者約125名)。事務局の木本滋之氏(平8法)の司会進行で、物故校友への黙祷の後、全員で校歌を斉唱し、開会した。冒頭の挨拶で浦哲志会長(S47法)は「立命館大学は女子駅伝の活躍など文武両道を誇っている。和歌山校友会は53年の歴史を持ち、今後も校友の絆がより固くなることを願う」と話した。引き続き村上長保氏(S48理工)を議長に総会議事の進行が行われ、丸山育生会計幹事(S54経済)の事業報告、井出幸男監査幹事(S43営)の監査報告等が拍手で承認された。来賓挨拶では、学園を代表して児島孝之副総長が大学の発展や付属高校政策、初芝学園との教学提携、新学部の設置、さらに立命スポーツの躍進について話され、続いて校友会本部の武田敦事務局長が校友会の規程の再整備や全国校友会の今後の展開、ホームカミングデー、若手校友の「リコネクト」などについて報告した。他に来賓として渡邉申孝氏奈良県校友会会長・本部副会長、岡泰造前本部副会長、大阪校友会の糸田川廣志氏、和歌山大学副学長の小畑力人氏、立命館大学建設会前会長の下岡吉治氏、田中稔校友・父母課長が紹介された。懇親会は中口夕紀さん(H12産社)の乾杯挨拶の後、学生の活躍の紹介と懐かしい広小路キャンパスの映像が流された。懇親・交流が和やかに行われる中で「年配校友」に記念品が授与され、続いて全員でビンゴゲームと抽選会が行われ、楽しく時間が流れた。最後は全員で応援歌を斉唱してお開きとなった。 | |
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