10月25日(土)午後1時30分から、松江市の「サンラポーむらくも」において、島根県校友会が年次総会を開催した。25名の校友が参加のもと、永窪秀臣氏(S41法)の司会進行で、1)総会、2)大学・校友会報告、3)講演会、4)懇親パーティーの4部構成で行われた。第1部の総会では、校歌を斉唱した後、坂根勝島根県校友会会長(S37理工)が、地元の出雲駅伝(全日本駅伝)の7位入賞や島根県校友会の今後の活動について挨拶した。来賓として平田純一立命館大学経済学部長、田中稔校友・父母課長が紹介された。総会議事は坂根会長が議長に選出され、永窪氏から「平成19年度事業報告、決算報告」と「平成20年度事業計画、予算計画」が提案され、すべてが拍手で承認された。第2部の大学・校友会報告では、平田経済学部長が学園の近況報告、大学情勢、今後の立命館大学の方向性について「ハード面の展開を重視してきたが、それ以上にソフト面の充実、強化が必要である」と述べられた後、田中校友・父母課長が校友会活動の今後の展開や11月の「オール立命館校友大会2008」について話し、さらに学生のスポーツ活動と出雲駅伝の応援に対する感謝の言葉を述べた。第3部の講演会では、NHK松江放送局アナウンサー岡隆一氏(H13経済)から、「NHK放送番組あれこれ」をテーマに、岡氏の立命館大学入学やNHK入社の経緯、アナウンサーの日常、放送局の現状などが軽妙なタッチで話された。第4部の懇親パーティーは、日野雅之氏(S44文)の進行、石倉徳章氏の乾杯の発声で交流・懇親会が始まり、三島敏功氏(S40経営)、木野明氏(S44法・元立命館大学職員)、紅一点の長谷川範子氏(文)、菅谷眞須良氏(S38文)、植田道雄氏(S47経営)のスピーチと日野氏のコミカルな進行で、和気あいあいとした雰囲気のなか校友の懇親・交流が行われた。最後は,平成世代を代表して、校友会デビューの布施未貴氏(H6経)・冨金原寛氏(H7法)による万歳三唱により閉会となった。 | |
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