10月26日(日)、大学女子駅伝の日本一を決める「第26回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会」(杜の都駅伝)が開催され、本学女子陸上競技部が3年連続5回目の優勝を果たした。この日、スタート地点となる宮城陸上競技場には、総勢約140名の特別応援団が集まった。内訳は、陸上競技部OBの他、地元宮城県校友会をはじめ、青森県・秋田県・岩手県・山形県・福島県の東北各県校友会、宮城県・福島県の父母、また約70名の女子陸上部員や応援団部員、これに教職員が加わっての一大応援団となった。コースは38.6キロを走る6区間で、全国から26校が参加。本学は、2位の佛教大学に1分15秒の差をつけて見事優勝を果たした。ゴール地点の市民広場では、ヒーローインタビューが行われ、女子陸上競技部の全員が舞台に上がって、拍手喝采を浴びる一幕があった。ヒーローインタビュー後には、優勝の喜びを全員で噛みしめるミーティングも行われ、皆が合唱する立命館大学校歌が杜の都・仙台の空に響いた。その後、「KKRホテル仙台」に会場を移しての祝勝会は、宮城県校友会の阿部幹事長が司会。下村恭雄同会長が「今年で4年目を迎えたこの駅伝も地域で定着した。優勝の喜びを噛みしめよう」と挨拶。他に出席者の村田修一陸上競技部OB会長、芝田徳三同部総監督、高見澤篤スポーツ強化センター課長もそれぞれ優勝の賛辞を述べた。選手達は別会場で開かれていた閉会式を終えて合流。大きな拍手で迎えられ、井元章夫監督、長距離キャプテンの境田 遥さん、十倉みゆきコーチから喜びの声が上がった。栄えある優勝を勝ち取った選手は以下のとおり。 第1区 岩川真知子、第2区 竹中理沙、第3区 小島一恵(区間新記録)、 第4区 沼田未知(区間新)、第5区 田中華絵(区間新)、第6区 松永明子 | |
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