10月19日(日)、千葉県校友会が、船橋駅前の船橋グランドホテルにおいて「Rちば校友の集い」を開催した(参加者約90名)。当日は、第1部総会、第2部文化講演会、第3部懇親会の三部構成で行われ、第1部総会では、末廣耕一幹事(S49文)が司会を担当。冒頭に新校友の田邊祐介氏(H20経)が開会宣言、続いて洛翠会の木山秀一氏(S56法)のリードによる校歌斉唱があった。山本良夫千葉県校友会長(S37経)は、「千葉県校友会は、発足以来23年が経ち、皆が納得できる校友会活動となるように心がけたい。是非多くの校友に活動への参加をお願いしたい」と述べられた。続いて、TRC(チーム・R・ちば)リーダーの林 正史氏(H6産)が出席来賓を紹介され、尾崎敬則校友会本部副会長(S45法)が校友会本部の活動状況を、田中健明神奈川県校友会長(S36理)が、母校の支援に向けた近県校友会としての連帯を呼びかけられた。議事・報告案件では、福永恭雄総務委員長(S37理)を議長として選出。年間活動報告と計画、役員改選を辻信雄幹事長(S42理)が、会計報告と予算案を小林常男財務委員長(S46理)が、20年度会計監査報告を東條哲博監事が、それぞれ報告・提案をされて、承認された。第2部文化講演会では、進行役の原 宏亮副会長(S40法)が、同日に開催された埼玉県校友会から駆けつけられた講演者の長田豊臣理事長を紹介され、長田理事長が「大学の現状と在り方について」と題して約1時間に渡り講演された。多くの校友は母校とふれあう貴重な機会として熱心にメモを取るなどして耳を傾けていた。また、同じく埼玉から合流の立命館宇治高等学校・北村 勝校長が、立命館宇治高等学校が地方入試として千葉会場を新設するので、知り合いの方へ受験についての呼びかけをお願いされた。第3部懇親会では、岡 公児広報委員長(S48法)と景 梅氏(H16院営)が司会で、今年初めて校友会に参加された10名の方々が自己紹介を行った後、山口富彌葛南ブロック長(S40法)が声高らかに乾杯の発声をされた。千葉県校友会は、東葛・葛南・千葉の3つのブロックに県内地域をわけて日常的に活動を行っており、それぞれのブロック長である、三好庸隆氏(S36法)、山口富彌氏(S40法)、橋本淳司氏(S54理)が、活動内容について紹介され、参加を呼びかけられた。懇親会の途中では、記念写真撮影、クイズやビンゴゲームなど多彩なプログラムがあり、懇親の輪が広がる中、参加者全員が輪になり、洛翠会の阿部敬史氏(S60経)がリードされて応援歌を合唱した。最後に今田尚俊副会長(S36経)が中締めの挨拶をされて閉会した。なお、大学からは、立命館東京オフィスの北本 暢所長、同キャンパスの杉山将人副事務所長、佐々木雅美秘書課課長、桜井稔也校友・父母課課長補佐が参加した。 | |
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