10月13日(祝)、島根県出雲市において「第20回出雲全日本大学選抜駅伝」が開催され、立命館大学男子陸上競技部は、参加22校中これまでの最高位7位に輝いた。スタートは、今月、神在月を迎えて八百万の神が集まる出雲大社正面鳥居前。全国から選抜された強豪校が、6区間44キロのコースで凌ぎをけずった。今年は20回目の区切りとなる大会で、例年以上に多くの応援団が各地から参集。立命館大学からも38名の学生応援団に、約80名の校友や父母、さらにそのご家族が沿道に詰めかけて声援を送った。この日は午後1時5分のスタートに合わせて、午前11時から大社前商工会館で立命館大学駅伝応援団の結団式を開催。地元、島根県校友会の坂根勝会長(S37理工)、石橋正吉副会長(S33経)、父母からも島根県父母委員の岡容史氏をはじめ、校友、父母、学生、職員が参加し、精一杯の応援を誓いあった。駅伝ではスタート地点とゴール前で他の大学とともに応援合戦を繰り広げ、選手が通り過ぎる時間帯には、大変な盛り上がりを見せた。また、駅伝応援を終えた午後6時30分からは、「出雲駅伝さよならパーティー」会場の「島根ワイナリー」に移動。本学男子陸上競技部現役部員、水瀬安春監督、杉本昇三同部コーチが参加し、懇親、交流を深めた。各大学PRタイムでは、校友と現役学生が肩を組み応援歌「グレーター立命」を斉唱するなど、参加校の選手・応援団が一体となってそれぞれパフォーマンスを行った。来年度は学生父母とも協力の上、さらに重厚な応援体制を組織し、優勝の後押しをしようと決意の弁を口にしながら散会となった。 駅伝の結果は次の通り。
1区 寺本英司(2回生) 通過記録5位 2区 寺崎宏紀(3回生) 同 7位 3区 西野智也(3回生) 同 6位 4区 川上拓也(4回生) 同 6位 5区 古林翔吾(2回生) 同 7位 6区 藤原庸平(3回生) 同 7位
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