2月10日(土)、午後3時30分から姫路市の「まねき食品株式会社」3階ホールで兵庫県校友会姫路立命会が第20回総会を開催した(参加者58名)。総会は里見亘幹事長(S39法)の司会進行で、冒頭に物故校友を偲び黙祷、続いて校歌を斉唱して開会した。尾上誠一会長(S33経済)が、「20回目の節目となる総会を多くの校友が集まって開催できたことに感謝しており、今後も活発に校友会活動をすることで大学を盛り上げよう」と挨拶された。続いて、里見幹事長が議事として活動状況報告、役員改選を提案した。女性校友の副会長と若手幹事の就任、新幹事長・久内麻佐行氏(S55法)への交替を説明して、承認された。来賓の祝辞は、兵庫県校友会の大庫典雄会長(S26経済)が、「県内もうひとつの地域、東はりま校友会も今年10年目を迎え、新たな地域校友会結成の動きをがあるなど、兵庫県内の活気に満ちた校友会活動を紹介し、これらを集約する意味でも9月29日(土)に予定している兵庫県校友会総会に多数の校友の出席を賜りたい」と述べられた。母校の近況報告は、校友会本部の櫻井稔也事務局長代理が行い、学校法人立命館の常勤役員の交替や11月4日に全国校友大会「ALL立命館デー(仮称)」を東京で予定していることなどを述べた。この後、元政策科学部長で今春市長の任期満了を迎える石見利勝姫路市長が講演。「市政第1期の成果と課題について-播磨の中核都市・姫路 さらなる変革に向けて-」とのテーマで、多数のアイデアが出される意欲あふれる内容の話となり、2期目にかける意気込みが十分に伝わった。フロアを移して行われた懇親会は、兵庫県校友会の中野友擴事務局長(S37文)の乾杯の発声でスタート、歓談にはいった。当日は特別参加として、地元市立姫路高校出身の立命館大学応援団長・羽戸康哲さん(情理3回生)ら現役部員6名(リーダー部・チアリーダー部)の姿もあった。また平成卒の校友の出席もあり、若い校友たちが多く出席した活気溢れる懇親会となった。アトラクションは姫路市在住のソプラノ歌手・大西由香里さんが日本唱歌を披露。和やかに懇親が進む中、お待ちかねの現役応援団部員が登場。会場内熱気は一気に最高潮に。応援団による演舞演奏のなか、全員が校歌・応援歌を肩を組んで大合唱。歌い終えた後も長らく応援団部員との記念撮影が続いた。最後は、片山育弘さん(H15経済博前)による万歳三唱があり、福地武司副会長(S35理工)の挨拶で中締めとなった。 | |
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