10月4日(土)、午後1時30分から、岐阜県大垣市の大垣市民会館で「立命館大学交響楽団演奏会」が開催され、岐阜県校友会の会員をはじめ、約1000人の大垣市民が秋のひと時、演奏会を楽しんだ。この演奏会は、前岐阜県校友会々長上田勝弘氏が代表取締役社長を務める大垣精工株式会社の創立40周年、株式会社セイコーハオテックの創立25周年記念事業、併せて大垣市制90周年の記念事業として市民無料公開で企画されたもの。上田社長をはじめ、成瀬正岐阜県校友会々長、岡田正昭大垣市会議員ら多数の校友、また伊富貴正大垣精工株式会社専務取締役、森本高根課長など同社関係者のご尽力で実現した。上田社長にとっては母校立命館の学生オーケストラが社業の発展を大垣市の発展へと結びつけてきた同社と故郷大垣を称え激励するまたとない機会となった。当日は、小川敏大垣市長も来場され、馴染み深いクラシック音楽から映画音楽に至るまで多彩な曲が聴衆を魅了した。アンコールのラデツキー行進曲では会場から手拍子が沸き起こり、盛況のうちに演奏会を終えた。立命館大学交響楽団は創団以来50年を越える歴史を有し、年2回の定期演奏会を中心に各方面からの依頼演奏で活躍しており、今年12月12日(金)には、滋賀県大津市のびわ湖ホールにおいて世界的に著名な阪哲朗氏を指揮者に招き、第100回の記念定期演奏会を予定している。都道府県校友会との連携による演奏会は、2001年の愛知県校友大会に次いで今回が2回目となる。 | |
|