10月3日(金)、午後6時30より北摂校友会が阪急豊中駅前のホテルアイボリーにて25回目となる記念総会・懇親会を開催した(参加者約70名)。総会では、古川智昭会長(S36理)が、「25回目の総会を迎えるにあたり、設立当時のいきさつや、会員から旗の寄贈を受けたことなどを思い出す。節目となる本日の総会では、記念品にも力を入れた。積極的に懇親を深めよう」と挨拶された。来賓からは、大阪校友会から参加の柴田 晃副会長(H14政院博後)の祝辞、校友・父母課長補佐の桜井稔也から学園近況報告があった。続いて行われた講演会では、木津川 計立命館大学名誉教授が、「日本人の遊び観、趣味と道楽」と題して話され、職業生活引退後に「はりのある生活」を送るためにいかにあるべきか、ユーモアたっぷりの名調子で話され、会場内は笑いが絶えなかった。間に出席者による記念撮影を挟んで、懇親会が、植田洋子さん(S40文)の司会で始まった。乾杯の発声は、北摂校友会の会員でもある小柳立命館大学大阪オフィス所長。また、会場には特別ゲストとして、落語家の桂都丸師匠の姿があり、校友会の支援による立命寄席についてのお礼や今後の独演会予定などを、これまた名調子で話され拍手喝采を浴びられた。和やかな歓談が続く中、初参加の校友からの自己紹介などが行われ、最後に全員で校歌をとグレーター立命を大合唱して中締めとなった。 | |
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