大正7年の馬術部創部から数えて今年は90年という節目となり、体育会馬術部OB・OG会は9月14日(日)、新都ホテルにおいて「90周年記念祝賀会」を開いた。当日は大学および馬術連盟などからの多くの来賓のほか、全国各地のOB・OG、現役部員が一堂に会して総勢130余名が集まる盛大な催しとなった。祝賀会では、児島孝之副総長をはじめ来賓の祝辞と、多数の温かい祝電が贈られ、この後、物故者・物故馬に黙祷を捧げた。続いて、佐野種茂教官の乾杯の音頭を皮切りに和やかな祝宴となり、参加者は久しぶりの再会と互いの健在を大いに喜び合っていた。宴の中盤には立命館大学出身の落語家・桂都丸さんや「立命出前ちんどん」、大学リーダー部の演舞といったゲストの方々のアトラクションにより一層盛り上がり、笑いと興奮が冷めやらぬ中、校歌、応援歌斉唱、万歳三唱をもって閉会となった。この度の事業を通じて10年後の100周年に向けて、立命館大学馬術部の揺るぎない結束力を再確認していた。 <以上、大坂歩氏(S62営)のご報告に基づく記事> | |
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