今年6月から、学校法人立命館(教育文化事業部)がその運営を担当している京都府立堂本印象美術館。美術館そのものの運営に関わる常駐スタッフは、平野事務長と榎、山田両学芸員の3名に受付や管理、清掃の担当者だけというささやかな体制です。その堂本印象美術館で展示会場での参観者への説明や誘導等を担当して下さるのは、全てボランティアグループ「きぬかけ会」の皆さん。現役の立命館大学生を含む約30名の方々です。 教育文化事業部では、12月26日(火)11時30分から、「きぬかけ会」の方々の日頃のご支援ご協力に感謝し、1月5日(金)から開催の企画展「堂本印象の挑戦-日本画って何だろう-」、2月10日(土)に京都国立近代美術館との共催で開催するシンポジウム「日本画の変貌-伝統と近代化のはざまで」への協力要請を兼ねた中心メンバーとの昼食会を開催しました。 立命館の教育文化事業は多くのボランティアの方々のご支援によって成り立っています。 | |
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