9月6日(土)午後3時から、いわきワシントンホテル「椿山荘」において、福島県校友会が年次総会・懇親会を開催した(参加者29名)。第一部の総会は、小野順一会計監事(H9法)が司会進行。開会にあたり、富田良夫会長(S42法)が、「女子駅伝をはじめ、多くの立命館の学生が福島県や東北をフィールドに活躍している現況を嬉しく思う。また、昨年の大学女子駅伝で活躍した福島出身の選手が、一部上場の都市銀行に内定したというニュースを聞いた。『文武両道』を貫いてくれたということを福島県人として心から誇りに思う」と挨拶を行った。続いて、学園を代表して種子田穣学生部長(S58営)が、「母校立命館は、校友の皆様からの大切な預かり物である。その運営を託されている我々教職員には、母校を持続的に発展させる使命がある。校友の皆様から様々なご教示をいただき、参考にさせていただきながら、学園創造に邁進していきたい」とご挨拶。終了後、総会議事となった。議事は、恒例により富田会長を議長に進められ、三村智春幹事長(S60産)の事業報告、安達英範会計幹事(S52経)の決算報告、小野会計監事の監査報告等を審議、全て拍手で承認された。そして、次年度創立15周年記念総会を迎えるに当たり、さらに充実した会活動を志向するという視点で、三村幹事長が同会の課題を提起し、意見交換が行われた。また、馬場幸蔵副会長(S51産)からは、一般の方にも門戸を広げた形態の著名人講演会企画など、次年度の記念総会の準備状況が報告されるとともに、総会成功に向け会員同士の結束をさらに高める必要があると呼びかけられ、総会を終了。第2部の懇親会へと移行した。懇親会の司会進行は大平直弘幹事(S56経)。開会にあたり白石昭副会長(S47産)が挨拶を述べ、続いてご来賓の父母教育後援会の山野邊龍介福島県委員、山崎盛久様、柳内義保様、文江様ご夫妻が紹介され、代表して山野邊福島県委員からご祝辞をいただいた。そして、小野和久氏(S57経)の乾杯発声で開宴となった。和やかな雰囲気の下、活発な交流が進められたが、会の最中、参加者全員が順番に登壇し、近況や学生時代の思い出、あるいはビジネスに関わることなどについてスピーチを行うことによって、一段と相互理解、交流が進んだ。最後は、初参加の元応援団総務部長の井戸鎮氏(H1法)の見事な演舞に合わせて、参加者全員が応援歌と校歌を斉唱し、樽井一治副会長(S41営)が中締めの挨拶を行い、お開きとなった。なお、校友会本部事務局からは大場茂生校友・父母課長補佐が出席した。 | |
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