12月9日(土)午後4時から、東京大手町のパレスホテル地階「ゴールデンルーム」で東京校友会が「校友大会OLD&NEW-時空を超えて-」を開催した(参加者数約100名)。司会は、木村和生常任幹事(1990理院)。東京メンネルコールの校歌斉唱、住野公一会長の開会挨拶に続いて、住野会長を議長に総会議事を行い、佐藤修幹事長(1974経)の会務報告、辻本寛三監事(1958理)の監査報告を拍手で承認した。続いて学園、校友会本部、関東各県校友会からの来賓を代表して薬師寺公夫副総長、渡邉申孝会本部副会長から祝辞が述べられた。なお、会場には、河原四郎前校友会本部会長、中野雅博APU副学長、竹本慎也APU校友会会長ら多数の来賓が参加した。志垣校友会本部事務局長が渡邉副会長の「来年は東京で校友大会を開催する」旨の発言を補足し、2007年11月4日(日)に東京大手町付近において本部主催の校友大会を開催する計画を紹介すると、会場には待ちかねた企画の提起に期待の歓声が上がった。この後、東京大空襲の被災地中心部を故郷とする安齋育郎立命館大学国際平和ミュージアム館長が、ガイガーカウンターを片手に登場、「核問題と日本の政治を斬る」を題しまさに「立て板に水」の記念講演会を行った。懇親会の冒頭には、デュークズウォークインターナショナルのみのわ愛さん(2001産)が登場、参加者の一部はワイシャツの裾をはだけつつウォーキング指導を受けた。乾杯のご発声は、例年通り最高齢の森尾正さん(1942法)と最若手の柿島理恵子さん(2006APU)。歓談が進み、千葉山貴公さん(2001文)の歌謡ミニライブに続いてお馴染みの抽選会が始まると会場には特別ゲストとして読売巨人軍の清武英利代表(1975経)が登場した。「立命館のエース金刃投手を受け入れて必勝と誓う」とのご挨拶に会場の盛り上がりはピークに達した。清武代表ご提供の高橋由伸選手のサイン入りバットなど巨人軍関係賞品の抽選も行われ、そのバットが大の巨人ファン住野会長の手に渡り小躍りする姿には会場から羨望のまなざしが送られた。最後は、全員でグレーター立命を合唱して次年度校友大会に思いを馳せつつ今年度の大会を終了した。 | |
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