12月8日(金)12時25分から、国際平和ミュージアムで「第53回不戦つどい『わだつみ像』前集会」が行われ、午前中に朱雀キャンパスを見学して集会に参加した天理わだつみ会のみなさんや教職員、学生らが多数参列した。RBCの木部香里さん(政策3)が司会を担当し、黙祷に続いて学友会中央常任委員長の大月英雄さん(文5)が不戦のつどい実行委員会を代表して挨拶。平和・不戦の誓いとともに教育・人間育成の大切さについて述べた。続いて川本八郎理事長がわだつみ像再建を依頼した際の作者・本郷新先生とのやり取りと先生の思いをはじめ、像に込められた様々な方の平和への思いを紹介、そして立命館憲章の一節「教育・研究機関として世界と日本の平和的・民主的・持続的発展に貢献する」を朗読され、あらためて学園としての平和への誓いを宣言された。この後、わだつみ像への献花が行われ、最後に教職員組合執行委員長の木田融男産業社会学部教授が「二度と学生を戦場に送らない」との誓いを込めた挨拶を行い閉会した。 | |
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