11月25日(土)、ホテルニューオータニ佐賀で佐賀県校友会が年次総会を開催しました(参加者43名)。総会に先立ち佐賀市で開催された恒例の「第14回佐賀県青春寮歌祭」には14名の校友が参加。校歌、応援歌を声高らかに斉唱し、愛校心を高揚させて総会へと臨みました。午後6時に開会した総会は横尾徹事務局長(S47営)が司会進行。上野繁次副会長(S34文)の開会の辞、物故者への黙祷、校歌斉唱に続き中島欣一会長(S31経)が「母校の発展に合わせて我々もネットワークを整え、校友会活動を盛り上げていかねばならない」と挨拶。そして大学を代表して小木裕文国際関係学部長が、新学部の設置(2007年度映像学部、2008年度薬学部・生命科学部)や中国大学管理職研修等の人材育成事業の実施、過去最高の合格者数を出した国家一種試験等難関試験分野における学生の活躍等大学の近況を報告され、あわせて校友に対して一層の物心両面にわたる支援を呼びかけられた。次に校友会本部を代表して渡邉申孝副会長(S33経)が「母校が多くの文武両面に優れた人材を輩出するにあたり、各地の校友会は、彼らを迎え入れる受け皿としての認識を高め、機能させていく必要がある。その上で会活動活性化や母校支援につなげていこう」と力強く挨拶。続いて前田康敏福岡県校友会幹事長(S39経)が福岡県校友会の取り組みを紹介するとともに近隣県校友会としての一層の連帯を呼びかけました。総会議事では伊香賀俊介氏(S49産)が事業・会計報告、横尾昌幸氏(S45理)が監査報告を行い、それぞれ拍手で承認された後、役員改選に入りました。今回、12年間にわたって会長職を務められた中島氏が勇退し西村邦彦氏(S38法)を新会長とする案が提案されました。満場一致で承認された後、中島氏の長年にわたる功労に対して本部校友会から感謝状と記念品が渡邉副会長を通じて贈呈されると、会場からも感謝の意を込めた大きな拍手が沸き起こりました。引き続き行われた懇親会は吉田忠司副会長(S33法)の乾杯発声で開宴、佐賀城址を眼下に望みながら、世代や職種を越え、和やかな交流が行われました。宴も酣となった頃、原田重嗣氏(S53営)のリードで、参加者全員で肩を組み応援歌と寮歌を斉唱。最後は内田實氏(S29経)が次年度総会での再会を期して万歳三唱し、中締めとなりました。なお、本部事務局からは大場が参加しました。 ≪佐賀県校友会新役員体制≫ 会 長 :西村邦彦(S38法)☆ 副会長 :上野繁次(S34文) 吉田忠司(S33法) 白武 悟(S43経) 緒方清文(S47法) 事務局長:伊香賀俊介(S49産)☆ ☆印は新任 | |
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