8月24日(日)午前9時30分から、名古屋市「白鳥庭園『清羽亭』」において、本学茶道研究部が第53回夏季遠征茶会を開催した。前日までの雷雨が嘘のように晴れ渡った初秋の空の下、地元愛知県の校友の方々、同部OB読茶会、そして他大学の茶道部等々から200名を超える人が参加し、茶の湯を楽しんだ。遠征茶会は、開催地の校友をはじめ、様々な人、機関のご支援の下、毎年実施されている。ご支援をいただく中で、人との繋がりの温かさを感じるとともに、内面的な成長が得られると部長の小林由里香さん(経3)はその有意義性を強調する。今回の茶会も林幸雄愛知県校友会会長(S48産)をはじめ同会の校友の方々から、様々なご支援を受けるとともに、企画のプレゼンテーションをする場をご提供いただくなど、数々の成長の機会をいただいたと感慨深げであった。 なお、当日の模様は、「夏の涼を楽しむ」(仮題)というテーマで、NHK名古屋放送局により後日夕方の番組で紹介される予定である(東海地方限定)。 | |
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