7月26日(土)の早朝、リツトレ史上初めて、日本三大急登の一つ、北アルプスの「燕岳」を登頂しました。午前8時から第一ベンチ→第二ベンチ→第三ベンチ→富士見ベンチ→合戦小屋→燕山荘と登り続け、午後2時に標高2763mの燕岳頂上に到着しました。途中の合戦小屋には冷えたスイカがあり、約4時間近く登りつめたところでの甘く瑞々しいスイカはたまらず、全員がしゃぶりつきました。「燕山荘」に到着後、山小屋の宿泊する人はチェックイン、野宿する人はテント設営の準備と、それぞれ分かれてのんびり、ゆっくりと過ごしました。そして、北アルプスの大パノラマを観ながら大ジョッキで乾杯し、ブロッケン現象、真丸の虹や極端に白い雲、槍ヶ岳にかかる巨大な傘雲など、滅多に経験できない自然現象を、ほろ酔い気分で満喫しました。翌朝は午前4時に起床し、日の出を眺めました。下山は比較的スムーズで、約3時間半で中房温泉登山口に帰着、温泉露天風呂で汗を流し、帰路に着きました。次回は10月11日(土)~13日(月)の3連休、絶景涸沢の紅葉と奥穂高、北穂高の大パノラマ、上高地の岩魚、沢渡温泉、または上高地温泉です。おたのしみに! <以上、湯浅美明さん(S45法)からのご報告に基づく記事> | |
|