7月26日(土)午後3時から、ねぶた祭りの準備が進む青森市のホテルアラスカにおいて「青森県校友会総会・懇親会」が開催され、22名が参加した。総会は、對馬修治事務局長(S57法)の司会で始まり、まず鎌田学而会長(S36文)が「昨年10月の総会で5年ぶりとなる総会を開催し、再々スタートをきることができた。毎年確実に総会を開催して結束を強めたい」と挨拶した。来賓挨拶では、高橋英幸総長・理事長室部長が、青森県南・岩手北部地震のお見舞いとともに、特別転籍に関する説明など大学の近況報告をされた。また、総長・校友会長からの祝電とともに、昨年の青森県校友会総会の出席をもって全都道府県校友会総会に参加の偉業を達成された"現場監督"の平林邦康さん(S63理工)からの祝電が披露され、和やかな雰囲気となった。議事では、對馬事務局長より会務および収支報告、土岐雄高幹事(H5産社)より会計監査報告があり、満場一致で承認された。続いて、高橋部長が自ら事務局責任者を務められた今年3月の中国上海・北京訪問の模様を撮影したDVDの上映で課外活動団体の学生の様子を紹介した後、桜井稔也校友・父母課長補佐から、キャンパス風景等について写真で紹介された。この後、第2部懇親会に会場を移し、最初に記念写真を撮影して懇親会が始まった。会場には昭和14年卒業の大先輩から平成20年(今春)卒業の若手校友までの幅広い年齢層が集まり、最年長である武輪武一氏(S14経)の乾杯のご発声で歓談となった。懇談中は、席札を使ってのお楽しみ抽選会や学生時代の想い出話しを交えた自己紹介が順次続いた。自己紹介では、子供が立命館大学に通う青森県の父母委員・船水重利副会長(S51文)や、校友会活動への参加者を増やしたいと考える奈良勉副会長(S43経)など、全員がスピーチをして盛り上がった。最後は全員で校歌を斉唱し、塚本康喜氏(S38文)の一本締めで中締めとなり、二次会へと移行した。 | |
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