7月26日(土)午後4時30分から、横浜市の崎陽軒本店で「平成20年度立命館大学神奈川県校友会総会」が開催された。総会には64名の神奈川県校友と、来賓として川本八郎学校法人立命館相談役、縄本敏総長・理事長室副室長、志垣陽総合理工学院事務室長、西田宗旦東京オフィス参与、常田幸正埼玉県校友会会長、高野雅文栃木県校友会会長、木村幸雄茨城県校友会会長、小玉秀生埼玉県幹事長、山口富弥千葉県校友会葛南ブロック長、稲本蕗子東京校友会常任幹事が参加した。校歌斉唱の後、宮本晃三氏(S44理工)の進行で来賓が紹介され、田中健明会長(S36理工)の挨拶では「多くの分野で優秀な人材を輩出する母校立命館の発展は著しい。また、名声が高まっている。これからは校友会が母校への恩返しをすべきであり、できることや、やるべきことを考えていきたい」と述べた。総会は仲口英三氏(S39法)が議長に選出され、野口邦夫幹事長(S49法)、尾崎俊彦会計(S48産社)、有賀秀樹会計監査(S34理工)から、平成19年度の活動報告と会計報告・監査、平成20年度活動計画案と予算案について報告、提案され、全員一致で承認された。活動計画では10月26日(日)に実施予定の「神奈川を歩く会―金沢八景歴史散策―」について発表された。総会終了後、川本八郎相談役の講演「立命館での50年で教えていただいたこと」では、約半世紀にわたる立命館のそれぞれの時代の在り方や、多くの方からの教えと哲学について熱く語られた。場所を移した懇親会は、木村和生氏(H2院理工)の進行で応援歌の斉唱に始まり、志垣事務室長の乾杯の挨拶で交流会に移った。校友のご家族も数名参加され、それぞれの年代のテーブルでは、当時の学生生活について懐かしく話されたほか、初参加者の自己紹介スピーチ、全員参加のビンゴゲームなどで楽しく和やかな交流の時間を過ごした。最後は、今春卒業した硬式野球部OBの金井俊亮さん(H20法)が若手を代表して「若手会員を増やし神奈川県校友会の平均年齢を低くしていきます」と元気に挨拶し、最後は「一本締め」で閉会した。なお、本部からは田中稔校友・父母課長が参加した。 | |
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