去る7月5日(土)、法学部名誉教授の塩田親文先生の「瑞宝中綬賞」叙勲と傘寿(80歳)のお祝いを兼ねて「第32回法学部塩田ゼミOB会」をリーガロイヤルホテル京都にて開催し、約60名の会員が参加しました。第一部は「中津市からの挑戦」を演題に、大分県中津市の是永修治副市長(S54法)に講演していただきました。講演後の積極的な質疑応答、意見交換によって地方公共団体が抱える行財政課題への理解が深まり、有意義な講演会となりました。第二部は場所を宴会場へ移し、恒例の懇親会を開き、塩田先生と奥様を中心に参加者相互の親交を深めました。今回は例年にも増して、夫婦同伴での参加が多く参加者一同、あらためて塩田先生のお人柄に依るところが大きいことを感じました。 年一度の塩田ゼミOB会も瞬く間に終了時間を迎え、最後は参加者全員で円陣を組んで応援歌、校歌を斉唱し、次回の再会を約束して散会しました。最後になりましたが、本会を開催するにあたり、法学部事務室の中山雅博事務長、校友・父母課の大場課長補佐にご尽力いただきましたことをお礼申し上げます。 <以上、法学部塩田ゼミOB会の榊原徳重氏(S59法)のご報告に基づく記事> | |
|