11月10日(金)午後6時30分から、和歌山県校友会がホテルグランヴィア和歌山で年次総会を開催し約90名が集った。司会は木本滋之氏(H8法)が担当し、開会宣言、物故校友への黙祷に続いて校歌を斉唱した。浦哲志会長(S47法)は挨拶の中で「常に先端を進む母校とともに門弘前会長(S35理工)が黄綬褒章を受章されるなど県内校友も活躍している。全国の同窓、校友が母校の発展を胸にますます活躍し、母校愛と誇りを持って学園を支えていきましょう」と述べられた。続いて村上長保氏(S48理工)を議長に議事が行なわれ、丸山育生氏(S54経営)が第1号議案の前年度事業報告、会計報告を行ない、井手幸男氏(S43経済)の監査報告とともに拍手で承認された。第2号議案は役員改選。丸山氏が現役員の再任を提起し、これも拍手で承認され議事を終了した。続いて来賓挨拶として田中照純経営学部長が川口清史新総長の就任決定や立命館守山高校、立命館小学校、経営学部の状況や朱雀キャンパスの開学、映像学部の新設など学園近況と今後の展開について紹介、名主川久仁本部事務局長代理がALL-Rits立命館校友大会への協力に対する謝辞と当日の模様を報告、また本部事務局の朱雀移転や王座奪還となった全日本大学女子駅伝での宮城県校友会を中心とした校友の熱い応援など各地の活動を紹介した。続いて奈良県校友会の酒谷庄兵衛副会長、下岡吉治建設会会長ら来賓が紹介され総会を終了し、懇親会へと移った。司会は引き続き丸山氏が担当し、森敏彰氏(H16理工)の乾杯発声で交流・懇親がスタート。和歌山市交響楽団の皆さんによるバイオリン演奏、46県目の参加となったお馴染み「現場監督」の平林邦康氏の挨拶などを交えて親睦を深めた。そして所用を終えて到着された門前会長が褒章受章への感謝も込めてご挨拶され、会場全体からお祝いの拍手が贈られた。歓談の賑わいと祝賀ムードが広がり大いに盛り上がったまま閉会の時を迎え、全員でグレーター立命を場内に響かせ、締め括りは溝本明夫副会長(S31経済)の閉会挨拶で終了した。 | |
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