7月19日(土)午後3時から、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で「平成20年度立命館大学秋田県校友会総会」が開催され、24名が参加した。冒頭の挨拶では、兜森勲夫会長(S42法)が校友会の活性化に向けてUターン就職に協力する方針について話し、さらに「特別転籍の問題などで大学が苦境に立っている局面においては母校に対して全面的にバックアップする」と力強く述べた。続いて、田中稔立命館大学校友・父母課長が学園の近況や校友会活動について報告した。議事は、今野謙秋田県校友会副会長(S47法)が議長を務め、平成19年度の活動報告、会計報告と会見監査報告、そして「『りつめい秋田』の発刊」「男鹿駅伝大会での立命館宇治高校駅伝部の応援」「全日本女子駅伝(仙台)の応援」「オール立命館校友大会2008の出席」などについて盛り込まれた平成20年度の活動計画報告、任期満了に伴う役員改選案の報告が行われ、いずれも拍手で承認された。任期満了に伴う新役員の選出では、任期途中の「若手校友」の役員増加に関しても新たに承認された。この後、建山和由立命館大学理工学部建築都市デザイン科教授によるミニ講義「情報化施工の紹介」が実施された。同日開催の「秋田県父母教育懇談会」の終了後に懇親会が開かれ、学園からは建山教授、高取彰教育文化事業課長、法学部事務室の東浩二職員、父母代表委員の田中伸一、海本宏一の両氏が参加した。今野副会長の開会挨拶に続いて、父母委員と大学関係者の紹介が行われ、父母委員を代表して田中氏が、大学を代表して建山教授がそれぞれ挨拶された。また、大館市出身で千葉県在住の田中義男氏(S57産社)と、校友会の"現場監督"でお馴染みの平林邦康氏(S63理工)が遠方から参加された。会では父母教育懇談会に出席した学生や、初めて参加する校友の紹介が行われるなどの交流が続いていた。最後は「校歌・応援歌」の斉唱と万歳三唱で閉会した。 | |
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