11月4日(土)午後5時から、京都駅ビルのホテルグランヴィア京都宴会場全館(3F~5F:「源氏」「栄華」「古今」「竹取」「千載」「草子」「ホワイエ」ほか)を会場に、ALL-Rits立命館校友大会2006が開催され、国内外から約1600名の校友が集った。大会の開催に先立ち、先日ご逝去された白川静先生をはじめとする学園関係の物故者へ対し全員で黙祷を捧げ、立命館大学校友会の総会議事を行なった。大会では冒頭、飛鳥井雅和本部総務委員(元KBS京都アナウンサー)が「立命館憲章」を朗読、引き続き司会をRBCの後輩、岡元昇ABC朝日放送アナウンサーに引き継いだ。このあと今年創設60周年を迎えたメンネルコールOB・現役のリードで学園歌を斉唱。続いて山中諄校友会長が会長挨拶を行った。引き続き学園役職者等来賓が紹介され、12月末に任期を終了される長田豊臣総長からは「学園発展の大きな節目を迎えた今こそ学園、校友が一体となった真摯な学園創造の努力が求めらる」と決意を促す祝辞が述べられた。小林史佳氏(高橋竹秀から現在は本名で活動中)の津軽三味線を堪能した後、登壇した川本八郎理事長は長田総長、川口新総長、山中会長を壇上に招き、互いに手を取り合い、学園の新たな飛躍を誓い合って乾杯をご発声。広い館内で歓談が始まった。ファド歌手松田美緒さんの歌声、バチ・ホリックの勇壮な和太鼓、軽音楽部(OB・OG・現役)の演奏、藤岡真弓さんのジャズボーカル、チンドン一喜の軽快なリズム、「さんだあず」の漫談など多彩なステージが繰り広げられた。またジャワ島復興支援の取り組みやAPU校友会の活動紹介、恒例の福引大会なども行われ、会場は大いに盛り上がった。また、今年の大会にも卒業後30年目を迎えた校友が招待され、約100名が久々の再会を喜び思い出話に花を咲かせた。大会の終盤には、応援団3パートのリードで学園歌、応援歌を大合唱、出身校、学部や世代を越えたAll-Ritsの輪が広がった。最後は甲賀光秀専務理事・APU学長補佐の力強いご発声で万歳三唱、大盛会のうちに閉会した。 また、今回の大会でも福引賞品のご提供、ご出店等に各地・各社からご協力をいただきました。誠にありがとうございました。 ・ホテルグランヴィア京都様 ・京都宝ヶ池プリンスホテル様 ・大津プリンスホテル様 ・京都ホテルオークラ様 ・京都全日空ホテル様 ・京都タワーホテル様 ・近畿日本ツーリスト様 ・トップツアー様 ・リーガロイヤルホテル様 ・Ritsアートフォーラム様 ・日本コカ・コーラ様 ・奄美大島開運酒造様 ・立命館生活協同組合様 ・クレオテック様 ・立命館大学アメリカンフットボール部様 ・都道府県校友会様 ・大会パンフレット協賛各位、各社様 | |
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