7月6日(日)午前10時から、立命館大学校友会八幡支部「えんじの会」の総会が、朱雀キャンパス・中川会館で開かれ、30名が参加した。第1部の総会では、岡島完治事務局長(S40法)が司会進行。冒頭、滝川浩孝治会長(S36法)が、「今年は8名の新会員を迎えた。多くの方に参加してもらい、地域に貢献できるような校友会活動を展開したい」と挨拶された。続いて、岡島事務局長から新会員の紹介、活動報告と計画、会計報告と監査報告があり、拍手をもって承認された。また、会員のユニークな活動への表彰式が行われ、「八幡ひいき賞」は小野環氏(S26経)が、「ぼやき川柳賞」は上谷耕造氏(S47法)が受賞し、それぞれ会長から表彰状が贈られた。さらに、来賓として、京田辺校友会の岡山稔会長(S36文)と北村和夫副会長(S34法)が紹介された。続いて校友会本部事務局から出席した桜井稔也校友・父母課課長補佐が、学園と校友会の近況を報告したほか、11月1日に開催される校友大会への参加を呼び掛けた。第2部は、本郷真紹副総長による講演が実施され、本題に入る前に「特別転籍」の問題について丁寧な報告をされた。講演のテーマは「八幡神(はちまんしん)の特質―日本的信仰の原点」で、八幡支部の地元・石清水八幡宮につながる古代の神々について、わかり易く解説された。第3部の懇親会は、7階のレストラン「TAWAWA」に会場を移して行われ、相互に交流を深めていた。最後は参加者全員で記念撮影し、来年の総会での再会を誓って終了した。 | |
|