7月5日(土)午後6時から、ホテルサンルート徳山において、山口周南地区校友会が年次総会を開催した(出席者41名)。記念撮影に続き開催された総会は、磯崎省三氏(77年産社)が司会進行。初めに、今回新たに作成された校友会旗の贈呈式が行われた。続いて小野英輔会長(66年理工)が挨拶に立ち、地元紙に掲載された徳山高校と下松高校の2008年度入試大学別合格者数記事を取り上げ、両校の大学別合格者数の中で、立命館大学への合格者数が国公私立の中で最も多かったことを受け、「周南地区においては、『立命館のブランド力』は非常に強い。これも偏に我々校友の当地区における活躍の賜物である。そういう自負を持って今後も頑張っていこう」と参加した校友に対し、力強く呼びかけを行った。次に、大学を代表して種子田学生部長が、この間の「特別転籍」問題の経過について丁寧にご説明。校友に対し理解を求められるとともに、「難局にあるからこそ、困難に正対し、改善すべきところは改善し、改革の手を緩めず、母校の発展に繋げていきたい」と不断の改革への決意を込めた祝辞を述べられた。そして最年長参加者である馬場英典氏(56年経)の乾杯発声で開宴。懇親、交流となった。地域振興、子育て、あるいはビジネスに関することなど、地域の校友会ならではの打ち解けた雰囲気の中、活発な交流が行われた。最後は、参加者全員で校歌を斉唱し、東章山口地区校友会顧問(61年法)の閉会の辞で中締めとなった。なお、本部事務局からは大場が参加した。 | |
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