文化勲章受賞者で名誉館友の校友、白川静名誉教授(S18文) が10月30日(月)、京都市内の病院で多臓器不全のため死去された。中国の古代文化を研究し、漢字の成り立ちを解き明かす白川文字学を確立、母校立命館に多額の私財を寄付して「白川静記念東洋文字文化研究所」設立、「白川静記念東洋文字文化賞」創設などで多大な貢献をなされた。また故郷福井県からは2002年に福井県民賞を贈られている。葬儀は、既に密葬として終了。連絡先は非公表、「お別れの会」等については現在調整中です。 なお、白川先生へのお悔やみの言葉は、当面、このホームページ「OB・OGからのお知らせ」コーナーへお送り下さい。 | |
|