10月29日(日)午後6時から、和風レストラン・笹において、愛媛県校友会今治支部が第17回通常総会と懇親会を開催した。参加者は20名。第1部総会では、本日の参加者中紅一点の井上洋子さん(S53営)が司会を務め、開会の後、校歌を斉唱。開会挨拶では富山義夫支部長(S35法)が「学園の発展を誇りとし、女子陸上部が同日昼に開催された宮城県の全日本大学女子駅伝で優勝を果たしたように、学生の活躍をバネに、我々の校友会活動を活性化させたい。また、来週予定されている、11月3日の大学校友会親善ソフトボール大会(詳細は後述)でも頑張ろう。」と述べられた。来賓挨拶では、校友会本部から出席した櫻井稔也事務局長代理が学園と校友会の近況報告。続いて、松山市から出席された渡部英夫愛媛県校友会会長(S42営)が挨拶された。来賓では、他に愛媛県校友会の石田二朗幹事(S53法)が出席され、ソフトボール大会で使用する「立命館の幟」5本を引き渡された。議事進行に移り、富山会長を議長に、1号議案(平成17年度事業報告・収支報告)が国貞明夫氏(S46営)から、引き続き監査報告が井川潤氏(S49理)からあった。2号議案(平成18年度事業報告案・収支報告案)は国貞氏から提案され、承認された。3号議案は、本日のメインイベント「第39回今治・東予地区大学校友会親善ソフトボール大会」で幹事校となっている件の打ち合わせ。田中健司事務局長(S62産)の説明によると、本年から関西学院と京都産業大学が参加して17校が参加。内2校はソフトボール競技はしないものの夜の懇親会のみ参加されるとのこと。今回は夜の懇親会についての幹事校となっているが、約200名が参加する懇親会を一手に引き受ける当番となる。当日は各校校旗を宴会場の壁にはる作業もあるなど、詳細な報告があった。このソフトボール大会は地元松山大学をはじめ、関関同立・東京6大学を含む国私立大学の校友会が参加。今年で39回目を迎える。立命館大学は今治支部がその創設とともに17年前から参加しており、今年で18回目の出場となる。議事が全て承認されたあと、第1部総会に引き続き、第2部懇親会にはいった。懇親会では、横内純氏(S44文)が乾杯の発声をして、歓談にはいった。途中、新入会員として、高木則和氏(S48理)が出身地の今治でこのたび職を得て在住する身となり、永年にわたってこの校友会に参加してゆきたい、と述べられた。もう一人の岡田祥作氏(H3産)は、在学時にはアメリカンフットボール部パンサーズに所属し、今回のソフトボール大会でも頑張りたいと挨拶され、賞賛を受けた。時間はすぐに過ぎ歓談のつきない中、桑村隆雄氏(S36経)が万歳三唱の音頭をとり、閉会となった。 | |
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