10月28日(土)午後4時30分から、JR福井駅東口の「福井厚生年金会館」2階、越前の間で福井県校友会が総会・懇親会を開催した(参加者約120名)。お馴染みの福井テレビ松枝隆一さん(H3法)の司会で始まった総会は、冒頭、澤田謙三幹事長(S34法)が体調不良でご欠席となった永多外男会長(S25法)の「永年の校友の結束、支援に感謝しつつも本日をもって勇退したい」旨のメッセージを代読された。さらに高橋省一郎氏(S40法)を議長に澤田幹事長の会務報告、会計担当光森久幸氏(S41経)の会計報告、さらに役員改選を行い、新会長に山本隆治氏(S29理)、新副会長に澤田謙三(S34法)、坂本直夫(S36理)、吉田勝(S39理)、新幹事長に古村隆一(S33文)の各氏などの新役員体制を確認して終了。引き続いて懇親会に移った。山本隆治新会長のご挨拶に続き、来賓を代表して川村貞夫副総長が、長田総長代理として学園近況を報告された。また西村義行本部副会長・総務委員長からは、山中校友会長の代理として女性比率が急速に高まりつつある若年校友層の変化が指摘され、合わせて「ALL-RITS校友大会」のご案内があった。このあと北陸他2県の校友会を代表して坪井富山県校友会長のご発声で乾杯、歓談に入った。やや緊張の解けた会場では水口保福井県会議員ら地方政治に高い志をもつ校友のメッセージや志垣校友会本部事務局長による学生の活躍を紹介するDVDの上映などが行われた。福井県校友会では各職域や地域単位で多数の校友会活動が活発に営まれており、福井県、福井市、大和ハウス工業、福井テレビ、さらに「立命枠」があるのではと言われるほど立命館出身者が多い福井商工会議所など各職場単位での自己紹介が行われた。また、地域としても8名で参加の敦賀立命会など各地で様々なとりくみが行われており、会場は老若男女実にバランスの取れた笑顔で溢れた。スピーチが続いた後は、校歌・応援歌を斉唱。木場蜜雄幹事長の万歳三唱で中締めとなった。 | |
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