6月21日(土)午後5時30分から、高知市の城西館において、平成20年度高知県校友会総会ならびに懇親会が開かれ、約60名が参加した。平井雅章理事(S42営)が司会進行を務め、松岡昭臣会長(S31経)の開会の挨拶の後、来賓が紹介され、総会が行われた。総会は西山陽典事務局長(S39経)が議長に選出され「平成19年度の活動報告・会計報告(監事監査報告)」「役員選出」「高知県校友会会則」「賛助金のお願い」について報告され、すべてが承認された。来賓挨拶では、肥塚浩立命館副総長・校友会副会長が「特別転籍」に関してお詫びと報告をするとともに、学園の近況報告を行った。続いて、校友会事務局の田中稔校友・父母課長が校友会活動について報告した。初めて参加する校友の自己紹介では、油谷美智子さん(H4文)、別役梨紗さん(H20文)ら10名の校友が挨拶し、総会が終了した。第2部の懇親会に先立ち、高知県立坂本龍馬記念館館長で校友の森健志郎氏(S40文)が「龍馬最新情報」と題して講演し、自身の学生時代のことや龍馬記念館の運営に加えて、記念館を訪問する龍馬ファン、さらに高知県民の龍馬観など、盛りだくさんの内容について語った。この後、高知県父母教育後援会の杉本美保委員が挨拶し、高知県校友会の西森久米太郎副会長(S34法)の乾杯で懇親会が始まった。初参加の校友もテーブルを行き来して交流がすすんだ。最後は硬式野球部OBの中村敏彦氏(S54経)のリードで校歌・応援歌を斉唱し、田中課長の万歳三唱で閉会した。 | |
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