校友で京都中央信用金庫常務理事の平林幸子さん(S46法)が「京都府あけぼの賞」を受賞され、10月14日(土)に京都テルサで行なわれた「第18回KYOのあけぼのフェスティバル2006」の式典において、山田啓二京都府知事から表彰を受けました。「京都府あけぼの賞」は男女共同参画による豊かな地域社会の創造に向けて、女性の一層の能力発揮に資するため、各分野での先駆的活躍で特に功績の著しい女性やグループに贈られています。
平林さんは、京都の金融機関における女性管理職の草分け的な存在で、近畿の信用金庫では初の女性理事となり、また、企業における仕事と子育ての両立支援や女性の登用促進に努めるとともに、講演やシンポジウムでそれを積極的に普及してこられた実績が評価され、今回の受賞となりました。