立命館大学石川県校友会は、10月15日(日)午後5時から「金沢ニューグランドホテル」において、平成18年度総会および懇親会を開催した。石川県各地から参加した校友は約90名(うち平成出身者23名)、大学から平田純一経済学部長、校友会本部から林幸雄監事・愛知県校友会長、市川靖校友会事務局長代理が出席した。北陸放送の川瀬裕子さん(H1文)が総合司会を務め、第1部総会は、竹田敬一郎氏(S56理)の開会の辞で始まり、加納裕会長(S53産)の挨拶、木場密雄幹事長(S40営)の活動報告、上田雅永氏(S63営)の会計報告を承認して総会を終了。続いて第2部では昨年に引き続いて、ジャーナリストで本学客員教授の末延吉正氏が「安倍新政権と日本の未来」と題して、小泉政権を継承した安倍政権の外交、内政にわたり熱のこもった講演を行った。第3部懇親会も川瀬裕子さんが司会。加納裕会長が「大学の発展にふさわしい校友として活躍しなければならない」と挨拶、来賓を代表して平田経済学部長が学園の状況、また林監事からは校友会の近況が報告された。続いて坪井新一郎富山県校友会長の乾杯で宴が始まり、各テープルではなごやかな交流と笑い声が溢れた。宴たけなわの中で登場したのは、立命館に関して○×方式で解答する「立命館検定」。石川テレビの大橋のり子さん(S49産)・川瀬裕子さんの息のあった名司会で進められ、最優秀解答者は20問中18問正解の石田昭氏(S40経)。2位は17問正解の塩本裕子さん(S53産)で解答者には立命館グッズが贈られた。続いて初参加者9名の紹介と挨拶があり、大きな拍手がおくられた。このあと奥田哲也氏(S58理)、大下時宏氏(S43経)のリードで応援歌と校歌を斉唱、山本隆治福井県校友会副会長の万歳三唱で、今年度の総会・懇親会はお開きとなった。 | |
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