10月15日(日)正午から、ホテル「ホップイン」アミング(尼崎市)において、兵庫県校友会が年次総会を開催しました(参加者150名)。会は全体を通して中野友擴事務局長(S37文)が司会進行。第1部の総会は、堂本嘉巳顧問(S35文)の挨拶で開会。大庫典雄会長(S24理工・S26経)が「母校の発展に合わせて、県内各支部の活動を活性化させ、その成果を母校の発展に繋げていこう」と力強く挨拶。そして今回の総会開催にあたり担当幹事となった阪神地区3支部(尼崎市役所「比叡会」、西宮市役所「立朋会」、西宮支部)を代表して、茶谷良明西宮支部長(S35法)が歓迎の挨拶を述べました。続いて大学を代表して、中川勝雄立命館常務理事・学生部長が、「立命館憲章」の策定や総長選挙、新学部、附属校の増設等母校の近況を報告するとともに、「大学を取り巻く厳しい情勢の中、校友・父母と連携しながら、今後とも持続的な発展に努めていきたい」とご挨拶。校友会を代表して、渡邊申孝本部副会長(S33経)が、「校友会には、新校友(新社会人)を導き、よき相談相手になるという使命がある。それを果たすために、若い校友、特に女性校友が参加できるような仕組みを考え、実行していかねばならない。ともに頑張ろう」と激励の挨拶を述べ、そして大阪校友会を代表して参加された柴田晃副会長(S50営・H14院政策)が、「地域支部の活性化を県校友会全体の活性化につなげ、様々な企画で校友のニーズを満たしておられる兵庫県校友会の取り組みを参考に、大阪も活性化に努めていきたい」と挨拶を述べられました。総会議事は、中野事務局長が事業報告、岸本真之事務局員(H1産)が決算報告を行い終了。辻寛顧問(S37法)が閉会の辞を述べ、第2部へと移行しました。第2部は校友の落語家、桂小春団治師と桂都丸師がご登場。学生時代の思い出話を交えながら、一席ずつ落語を披露されました。第3部の懇親パーティーは、田中實副会長(S37法)が開会の辞。校歌斉唱、祝電披露に続いて前垣哲二副会長(S26文)の乾杯発声で開宴となりました。アトラクションとして登場された校友ジャズシンガー藤岡真弓さん(H10)の歌声を耳に、和やかな雰囲気の中、世代や支部の枠を越えた交流が行われました。宴もたけなわの頃、中村光彦理事(S38法)はじめ元寮生有志のリードにより寮歌を、元応援団の伊藤四朗氏(S44産)のリードにより応援歌を参加者全員で斉唱。木村碩志副会長(S27理工)の万歳三唱、水田宗人西宮市役所「立朋会」会長の閉会の辞で散会となりました。なお、本部事務局からは大場が参加しました。 | |
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