10月14日(土)午後3時から福島県校友会が、福島駅東口駅前のラヴィバレ一番丁において平成18年度総会と懇親会を開催した。参加者は36名で、父母教育後援会からの父母5名も参加された。第1部総会では、横田道博副会長(昭50理)の司会で、冒頭に富田良夫会長(昭42法)が「大学の発展は、卒業生にとって明日のエネルギーを充填できる源であり、卒業生が活躍することで、若者が立命館をめざしてくれる良い循環を作ろう」と挨拶された。続いて、来賓挨拶として、木村一信文学部長から学園の近況報告、櫻井稔也校友会本部事務局長代理から校友会活動近況報告があった。議事に入り、議長を富田会長が務め、三村智春幹事長(昭60産)が議案内容を説明した。平成17年度事業報告、同収支報告、平成18年度事業計画案、同収支予算案、副会長補充・幹事増員案を提案、了承された。その中で特に、この10月29日(日)に宮城県仙台市で開催予定の全日本大学女子駅伝選手権大会に、東北各県の校友会が一同に集い、沿道で大きな声援で送ろうとの呼びかけが強調された。第2部懇親会では、菅原強氏(昭49産)が司会。阿部治郎顧問(昭35文)による歓迎の挨拶に続いて、来賓として宮城県校友会から参加された大沼久明参与(昭37法)が挨拶された。乾杯の発声は京都で大学まで過ごされた後、仕事で福島に来て以来約40年間在住の体育会テニス部OB・山元隆雄氏(昭41理)。懇親会は和やかに進み、参加者による近況報告を交えながら、会場のここかしこに交流の輪が広がった。今回は、4名の方が初参加。その中の一人、佐藤由佳子さん(平6文)は、大学代表の木村文学部長の教え子であり、喜びの再会となった。歓談の中、立命グッズや地元の名産品などが当る恒例のお楽しみ抽選会もあり、盛りだくさんの懇親会はあっという間に進行。校歌・応援歌・寮歌の3点セットを高らかに歌い上げた。最後に鈴木浩一副会長(昭36文)が中締めをされて、有志による2次会へと散会した。来年の会場は、会津若松市が予定され、あの「六甲おろし」を作曲した古関裕而の出身地、福島市からのバトンタッチとなる。 全日本大学女子駅伝選手権大会(10月29日(日)) 福島県校友会をはじめ、東北各県の校友会では、皆様の多くの参加をお待ちしています。校友の方ならどなたでも歓迎。午前11時宮城県陸上競技場前にたつ立命館大学のぼりを目指して集合してください。予約は不要。 | |
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