6月14日(土)午後5時30分から、東広島市西条の広島グリーンホテルモーリスで、広島県東広島地区校友会が年次総会を開催した。会場には、これまでで最多の29名が集まった。渡橋誠氏(S47理)が司会進行を担当した。光野俊彦会長(S33経)が「生命科学部と薬学部の新設など、めざましい改革が続く母校の発展は喜ばしいかぎり」と挨拶した後、光野会長が議長を務め、議事が進んだ。榊原勝美事務局長(S35法)の前年度事業報告では、東広島地区校友会が平成14年に設立され、今年で7年目を迎えることや、昨年10月の母校のキャンパスを訪ねるバスツアーが交流と親睦を深める上で非常に意義深いものだったことについて報告した。さらに会計報告、監査報告、また今年度の「西条酒祭り」や「歩こう会」などの事業計画と予算説明が行われた。続いて、坪島晧夫副会長(S34理工)からの統括説明の後、光野会長から議題の後半事項の役員改選について「7年目を迎え、次回は平成年度の卒業生など、若手の校友にお願いしたい」との提起があった。この後、全員での記念撮影や祝電紹介を経て第二部の懇親会に移った。司会進行は、鈴木常徳副会長(S46経営)。光野会長の開会挨拶の後、広島県校友会伊藤利彦会長(S37法)が来賓を代表して、昨年の広島県校友会設立55周年企画に関することなどについて報告された。さらに、校友会本部の布施亮介事務局長代理から、学園と校友会近況報告に加え、「特別転籍」に関わり深く陳謝するとともに一連の経過について詳細の説明が行われた。懇親会は、県校友会女性懇談会などの校友会活動紹介や参加者の自己紹介、昨年の活動状況の紹介など、時が経つのを忘れるほど盛り上がった。例年の懇親会では、ユニークな出し物で参加者を魅了しているが、今年は鈴木副会長の発案で"軽音楽演奏お楽しみタイム"と銘打つ企画を実施、生バンドが奏でる音色に参加者全員が酔いしれていた。最後は西村譲氏(H4法)のリードで全員が肩を組み校歌、応援歌を大合唱し、さらに高まった熱気を帯びたまま終了した。 | |
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