6月14日(土)午後6時から京都全日空ホテルで、立命館スポーツフェローの2008年懇親会が開催された。会場にはご来賓、体育会各部OB・OG、監督・部長・副部長ら約450名の関係者が集まった。また受付前では、大学の「ミャンマー・サイクロン、四川省大震災の募金」と、ヨット部の「牧野幸雄君・北京五輪出場記念Tシャツ販売」コーナーが設けられた。懇親会は田渕寶勝幹事長(S54経営)の開会の辞で始まり、続いて校歌斉唱と物故者への黙祷、来賓紹介があった。村岡治会長(S39理工)は開会挨拶の中で、「現役学生を支援する体制作りに向けて、スポーツフェローと大学とが充分に協議しい、学生を支援する体制となるようにしよう」と話し、スポーツフェローから、ヨット部OBの牧野幸雄さん(H16経)と、重量挙げ部OGの斎藤里香さん(H18産社)の校友2名の北京五輪選手を輩出したことの報告と、彼らへの協力と支援をお願いした。来賓からは、学校法人立命館より川口清史総長と、「関関同」の3大学を代表して同志社スポーツユニオンの濱直樹会長が祝辞を述べられた。続いて、組織運営と優秀な選手育成への功労者8名(後述)に表彰状が贈呈された後、上田寛スポーツ強化センター長より乾杯の発声があった。歓談が続く中、アトラクションとして「立命館JAZZ CLUB」の演奏が行われた。また、体育会本部員が五輪出場の先輩のカンパに各テーブルを回り、支援を募っていた。最後は、チアーリーダー部の演舞が行われ、参加者は肩を組んでグレーター立命を熱唱。改めて結束力を確認して、林國松副会長(S37経)の閉会の挨拶を受けて、中締めとなった。なお、校友会からは、尾崎敬則副会長と中村和歳広報委員長、田中稔校友・父母課長が参加した。 ●会長功労賞受賞者は次の8名の方々です。 ・梅谷秀樹氏(スケート部事務局長) ・今井五蔵氏(相撲部OB会顧問) ・鴛淵厚子氏(陸上部OB・OG会副会長) ・海知正憲氏(卓球部えんじ部会計) ・馬淵多市氏(射撃部OB会名誉顧問) ・山本隆造氏(バレーボール部OB会副会長) ・鈴木亮介氏(日本拳法部監督) ・井元章夫氏(女子陸上部監督) | |
|