6月7日(日)午後4時から、阿波観光ホテルにおいて徳島県校友会が総会を開催した(参加者56名)。第一部の総会は、坂東照伸幹事長(S37法)が司会進行。同ホテルの別会場において並行して開催されていた父母教育懇談会の進行に合わせる形で、議事に先立ち本部事務局から参加した大場校友・父母課課長補佐が、「大学と校友会~連携の歴史と今後について~」というテーマに基づき、昨夏自身が実施した「20~30歳代校友のニーズ調査」結果を報告。終了後、寒川伊佐男副会長(S27文)の謝辞、美馬一郎副会長(S26専・工)の開会の辞を経て、総会議事に入った。冒頭、宮崎房子会長(S34経)が、「母校の発展は、母校と校友の連携の賜物。より強い絆を構築する必要がある。そのためには校友会活動に参加する校友数の増加を図らねばならない。ついては、今次総会において、青年部を発足させ、若い世代の拡充を図りたい。また、事務局長職を新たに開設し、若手を登用していきたい。」と挨拶と提案を併せて行った。青年部の発足、事務局長職の開設、そしてそれに伴う会則変更議案が、全て拍手で承認された。それを受けて初代事務局長に小林克仁幹事(S59営)が推挙され、拍手で承認。議事は終了した。続いて父母教育懇談会運営業務を終え、総会に合流された平田純一経済学部長が、大学を代表して、この間の「特別転籍」に関わり、校友に対し、ご心配ならびにご迷惑をおかけした段深く陳謝するとともに、一連の経過についてご説明。併せてスポーツ科学分野における新たな教学展開等、学園の近況を報告された。次に校友会本部を代表して、尾崎敬則副会長が、自らが取り纏め役を務めた校友会組織問題検討委員会の答申内容を踏まえた、今次幹事会(6月6日(土)開催)における様々な改革点を説明、「未来を信じ、未来に生きる」未来志向の校友会活動への結集を呼びかけ、総会を終了。第二部の懇親会へと移行した。会は先ず、秋岡大喜幹事(平11営)のリードで、校歌を斉唱し、続いて箕浦啓子幹事(S54営)の乾杯発声で開宴となった。懐かしい学生時代の話や、現在のビジネスに関わる話など、世代の壁を超えた活発な交流が進められた。最後は、応援歌、寮歌、大学エール等の学園歌を斉唱し、野口順副会長(S39法)の中締めの挨拶で、お開きとなった。 | |
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