6月7日(土)午後6時から、ウエスティン都ホテルで体育会ヨット部主催の「北京五輪のセーリング競技に出場する牧野幸雄選手(H16経)壮行会」が盛大に行われた。会場には、立命館の長田豊臣理事長、立命館大学校友会の山中諄会長、立命館スポーツフェローの村岡治会長をはじめ、スポーツフェロー常任幹事、大学校友、ヨット部OB・OG・現役選手ら100名を超える方々が参加し、牧野選手のオリンピック出場を祝った。さらに、ヨット部OB会を代表して、北尾陽扶会長から激励金が渡された。出場するセーリング49er級は多大な費用が必要な競技で、自作のTシャツを販売するなど、牧野選手は自ら活動資金を集めている。当日も会場ではTシャツ販売が行われた。来賓の方々の温かい激励を受け、牧野選手はオリンピック出場に至る苦しい練習環境や多くの人への感謝の気持ちを述べるとともに、メダル獲得に向けた抱負を語った。この後、8月の北京に「日の丸」がたなびくことを願い、全員で校歌と応援歌を斉唱し、最後は記念撮影で終了した。なお、事務局からは田中稔校友・父母課長が出席した。 | |
|