学校法人立命館が指定管理者としてその運営を担当して、3ヶ月が経った京都府立堂本印象美術館。直前まで常に前年度実績を下回り続けていた入館者数は、この間前年度比3割増まで復帰しました。9月27日(水)には衣笠小学校の児童たちが先生に引率されて訪れ、榎学芸員から説明を受けました。堂本印象美術館は、木村一信館長、高杉巴彦副館長、志垣事務局長のもとで、平野事務長、榎学芸員、山田学芸員、杉浦職員と受付・警備・清掃を担当される業者の方々が日常的な運営にあたっています。現在の"花鳥風月のこころ"に続いて、10月17日(火)からは企画展"印象さんの物語絵"が始まり、会期の中頃には法然院、智積院、信貴山寺からお借りした印象の襖絵の特別展(会場は、国際平和ミュージアム「中野ホール」)も行われます。詳細は、堂本印象美術館のHPをご覧下さい。 | ||
|