9月23日(祝)、衣笠キャンパス以学館1号ホールで2006年度前期卒業式・大学院学位授与式が挙行され、学部卒業生236名、大学院修了生54名が新たに校友の仲間入りをした。式辞の中で薬師寺公夫副総長は、「多様な人材が集いそして学ぶ『立命館』での学生生活そのものが人間を成長させる機会となっている。立命館で培った基礎力に自信をもって、困難に直面した際には問題の本質を見極め、解決策を見出していって欲しい」と述べた。卒業式に引き続いて行われた校友会入会式では、布垣豊校友会副会長(京都中央信用金庫理事長)が、「社会における校友の活躍は、学生・教職員の教育研究分野での活躍とともに、母校の社会的評価を高める重要なファクターです。新しく校友となられた皆さんには、立命館大学のみならず、立命館アジア太平洋大学や附属校の校友会を含めた34万人の『ALL Rits』校友ネットワークを活用、交流する中で、自らを高め、元気で輝き続けて欲しい」と祝辞を述べ、新校友代表者である平井友梨さん(経営学部学部総代)と北村周平さん(卒業生代表)に、記念品「Memorial CD-ROM」と花束を贈呈した。 | |
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