行事が目白押しの9月23日(日)、一日で千両の商いが行われると名付けられた京都西陣の「千両ヶ辻」で千両ヶ辻文化祭が行われた。校友会本部広報委員としてご活躍の仲治實さんは、この中心メンバーの一人。今年も自社の店頭に貴重な資料や屏風を展示・公開された。とくに今年は、聚楽第の名残が残る周辺の町名を研究、聚楽第の詳細な縄張図と現在の地図を重ねた資料は目をひいた。千両ヶ辻文化祭では、大学名を染め抜いたそろいのTシャツで走り回る他大学生の姿が目についたが、本学のみならず多数の大学生が京都の伝統を学び継承発展させようと奮闘する姿は頼もしく清清しい。 | |
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