月23日(土)午後1時から、衣笠キャンパス国際平和ミュージアム内、中野記念ホールにおいて、日本国際連合協会京都本部・学校法人立命館・立命館大学国際平和ミュージアムの共催による「国連加盟50周年・京都国連寄託図書館開館50周年記念行事」が行われ、約100人が集った。はじめに安齋育郎立命館大学国際平和ミュージアム館長の解説を受け、ひとりのイギリス人映画監督がイギリス政府とコスタリカ政府を動かし、国連総会で「停戦と非暴力の日」「ピース・ワン・デー」の設置を満場一致で決議させるまでを描くドキュメンタリー映画を鑑賞、ひとりの青年の主体的エネルギーを学んだ。続いて須藤眞志日本国際連合協会京都府本部長、薬師寺公夫立命館副総長の挨拶の後、五月女光弘(外務省参与NGO担当大使)、吉岡達也(ピースボート共同代表)、石原直紀・君島東彦(国際関係学部教授)各氏によるシンポジウム(コーディネイターは原陽一立命館大学国際部長)が行われた。なお事務局は国際部国際企画課、教育文化事業部教育文化事業課が担当。 | |
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