9月19日(水)午後6時30分から、立命館慶祥高等学校同窓会が、「札幌グランドホテル」において、「同窓会名簿発刊祝賀会・交流パーティ」を開催した。 立命館校歌の演奏で始まった祝賀会は、始めに上田昭政新同窓会長が、「札幌高等計理学校として開校して以来65年間の卒業生11,319名は、今回の名簿作成作業の結果、504名が逝去されたものの、道内に6,564人、道外に522名居住し、第一線で活躍している。ただし、住所未把握者が3,729名となっているので、名簿整理に是非協力をお願いしたい」と挨拶。続いて来賓を代表して、高杉巴彦立命館慶祥中学校・高等学校校長が、「札幌経済高等学校以来の北海道私学の歴史と伝統を担い、母校立命館のさらなる国際化をふまえた同窓会づくり、立命館慶祥高校としての新たな同窓生を北海道に迎える日を視野に入れた母校と後輩へのあたたかい連帯をお願いしたい」と祝辞を述べた。 また、立命館大学校友会河原四郎会長の祝辞を校友会志垣事務局長が代読し紹介した。 他に来賓として、西脇終立命館中等教育担当常務理事、西川幸次・桂博司両立命館慶祥中学校・高等学校副校長、同校教育振興会の國田裕子会長、同校保護者会の久野年勝会長、同校の退職・現職教職員多数が参加した。 交流会は、西脇終立命館中等教育担当常務理事の発声で高らかに乾杯。エレクトーン、ジャズピアノの演奏の下、和やかな懇談となった。なお、司会は川崎修幹事と高嶋正一幹事、エレクトーン・ジャズピアノは、藤田淳司、松本美由紀の両氏にご援助頂いた。立命館慶祥高校の広報ビデオで現在のキャンパスライフを見学した後、会場は、田中睦信氏の進行で大ビンゴ大会に移行。会場には、沖縄や東京、名古屋など遠隔地からの同窓生を含め約250人が集い、中締めの後は、それぞれに2次会へ向かい、和やかな交流が続いた。 | |
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