月22日(金)立命館アジア太平洋大学(以下APU)が、2006年度前期学位授与式・校友会入会歓迎パーティーを挙行。学部・院あわせて312名の門出を祝福した(立命館大学校友会からは、清家邦敏校友会本部副会長・福岡県校友会会長と松岡征一朗大分県校友会会長が来賓として出席)。午後1時からミレニアムホールで行われた学位授与式では、モンテ・カセム学長が、ご自身の座右の銘でもあるAlexander Popeの言葉『One glorious hour of life is worth an age without a name(人生において栄光の一時を持つことができれば、たとえ短くとも、それは平穏な一生に等しい価値を有するものだ)』を引用され、「人生において壁にぶつかった時、この言葉を思い出し、喜びと達成感のために、献身さと勇気を持ってそれぞれの役割を追求する強さを持って欲しい」と式辞を述べた。また川本八郎理事長が「卒業後は、『APUファミリーネットワーク』を形成していく中で、その一員として活躍し、APUを、後輩を支援していって欲しい」、浜田博別府市長が、昨年度APUが主催した世界観光学生サミットをはじめ、この間のAPUの学生の主体的な地域交流・活性化に対し、謝辞を述べるとともに、「APUで学んだことを生かし、それぞれの国・地域・社会において、21世紀を担うリーダーとして活躍されることを祈念する」とそれぞれ祝辞を述べた。午後4時から会場をカフェテリアに移して行われた校友会入会歓迎パーティーでは、冒頭に清家校友会本部副会長が、「『ALL Rits』の卒業生ネットワークを作り、立命館ファミリーとして交流、協力して、学園や後輩を支援していこう」と連帯の挨拶を述べ、続いて竹本慎也APU校友会会長が、ホームカミングデー等現役学生と一体となって取り組む同会の活動を紹介。「APU校友会の一員として共にがんばろう」と呼びかけを行い、乾杯を発声、開宴となった。学生実行委員会の演出でクイズ、歌等のアトラクションが行われる中、様々な思い出話に花が咲き、和やかな懇親・交流が展開された(校友会本部からは大場茂生校友父母課長補佐が参加した)。 | |
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