5月17日(土)午後4時から、京都全日空ホテルにおいて、父母教育後援会の総会・懇親会が開催された。北は北海道から南は沖縄までの全国47都道府県から92名の父母委員に加えて、川口清史総長をはじめ大学から選出された役員など、総勢131名が参加した。総会では議題である、1.委員・役員の選出、2.2007年度事業および決算報告、3.2008年度事業計画および予算案が承認された。続いて行われた懇親会では、立命館大学交響楽団による弦楽四重奏がクラシックの名曲を奏で、全国から集まった父母・大学選出役員の交流が広がった。このほか、午後1時前から朱雀キャンパス見学会、午後2時30分からは総会を記念した中西健治文学部教授の講演会が開催されるなど、多彩なプログラムが実施された。講演会は『「源氏物語」への親しみ-縮約・模倣という方法から-』をテーマに、中西教授が写真を交えて解説し、聴衆である父母委員は源氏物語の世界を聞き入っていた。 また、5月18日(日)は午前10時から衣笠・BKCの両キャンパスにおいて「オープンカレッジ」を開催。両キャンパス合わせて、約2,300名の父母が参加しての大盛況となった。当日は両キャンパスにおいて学生生活講演会、大学院進学説明会、進路・就職講演会、就職相談会、留学説明会、スキルアップ説明会、キャンパス&課外活動見学会を開催した。今年は日曜日に両キャンパスで実施(昨年までは土曜日に片方のキャンパスで実施)したことで、参加者数が例年に比べてほぼ倍増した。参加者は多彩なプログラムの中から希望のプログラムに参加していた。 | |
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