鹿児島県校友会執行部が奄美地区を訪問、当地の校友との交流を深め合いました。 <以下西元泰光事務局長(S44産業社会)からの報告> 9月2日(土)~3日(日)、鹿児島県校友会では福元寅典会長、堀之内保典副会長、前迫栄二郎幹事長、西元泰光事務局長、川窪宏一事務局長補佐の5名と奥様4名が奄美地区を訪問しました。メンバーは、初日、奄美地区代表幹事で"夢実現"に向けて今なおご活躍の株式会社奄美大島開運酒造(黒糖焼酎「れんと」)社長・渡博文先輩(S33法)、市丸嘉久弁護士(S31院法)、下津昭則氏(S61営・南日本銀行奄美支店長)と合流、昼食には島料理「鶏飯」を食し、その後住用村のマングローブ原生林でカヌー漕ぎに興じた後、渡氏の出身地宇検村へ向い、「れんと」の工場を見学しました。工場を故郷の過疎の村に建設することで、雇用と地域興しを計っているとのこと。また、地元への交流人口を増やす為に研修施設「きょらむん館」、宿泊施設「やけうちの宿」を併設するなど、渡先輩の故郷に対する強い思い入れに感動。その夜は、黒糖焼酎を飲み、六調を聞いて踊りながら夜が更けるまで談笑が続きました。2日目は、穏やかな焼内湾で「釣りイカダ」を体験。アジ、カマスなどを狙ったものの釣果はイマイチ。2日間の交流は、奄美での校友の活躍、原生林やコバルトブルーの美しい海、さらに海の幸や塩豚、山羊、猪など奄美独特の食文化にも触れるとても有意義な訪問となりました。 ※詳しくは鹿児島県校友会ホームページもご覧下さい。 | |
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